感染性腸炎
大阪市北区のたむらクリニックのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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今回は“感染性腸炎”についてです。
感染性腸炎とは?
感染性腸炎は、ウイルス、細菌、寄生虫などの病原体によって引き起こされる消化管の感染症です。これらの病原体は、汚染された食物や水、あるいは感染者との直接接触によって伝播します。日本では特に夏場に流行することが多く、子供から高齢者まで幅広い年齢層に影響を及ぼします。
感染性腸炎の症状は?
感染性腸炎の症状には、急激な下痢、腹痛、吐き気、時に嘔吐、発熱などがあります。これらの症状は軽度から重度まであり、特に高齢者や免疫系が弱っている人では、脱水や電解質の不均衡などの合併症を引き起こすリスクが高まります。
感染性腸炎の原因は?
感染性腸炎は、ロタウイルスやノロウイルス、サルモネラ属や大腸菌などの細菌、さらにはアメーバやジアルジアといった寄生虫によって引き起こされることが一般的です。これらは主に口から体内に入り、消化器系を通じて症状を引き起こします。不衛生な環境、手洗いの不十分、生もしくは調理不足の食品の摂取が主な感染ルートです。
感染性腸炎の検査・治療は?
診断は症状の評価と、便や血液検査を通じて病原体を特定することで行われます。治療には、十分な休息と水分補給が基本となりますが、症状が重い場合や脱水の徴候が見られる場合は、点滴による水分と電解質の補給が必要です。細菌や寄生虫が原因の場合は、適切な抗生物質や抗寄生虫薬の投与が行われることもあります。予防には、手洗いの徹底や食品の安全な取り扱いが効果的です。
お腹の痛みや下痢など、感染性腸炎を疑う症状がございましたら、お気軽に大阪市北区のたむらクリニックへご相談ください。専門の医師が丁寧に診察し、適切なアドバイスと治療をご提供いたします。





