コラム

1.1. 腸閉塞

大阪市北区のたむらクリニックのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

「地域の皆様の健康維持に役立ちたい」という思いを胸に、日々診療を行っておりますが、こちらのブログでは病気のこと、検査のこと、そして日々の健康に役立つことなどを発信して参ります。

今回は“腸閉塞”についてです。

 

腸閉塞とは?

腸閉塞は、小腸や大腸が部分的または完全に閉塞してしまう病態を指します。これにより消化物の通過が妨げられ、腸内に内容物が滞留することになります。症状の重さは閉塞の程度や位置、原因によって異なりますが、適切な治療を行わないと命に関わることもあります。

 

腸閉塞の症状は?

腸閉塞の主な症状には、激しい腹痛、吐き気、嘔吐、便秘、腹部の膨満感などがあります。腹痛は間欠的で波のようにやって来ることが特徴的です。便やガスが出なくなることもあり、重症化すると腹部膨満や発熱、血圧の低下を起こすこともあります。

 

腸閉塞の原因は?

腸閉塞の原因は多岐にわたりますが、最も一般的なのは腸のねじれ、癒着(過去の手術後などによる)、腫瘍による腸の圧迫です。また、炎症性腸疾患、特定の薬剤の副作用、外傷などによっても発生することがあります。

 

腸閉塞の検査・治療は?

腸閉塞の検査には、主に腹部X線、CTスキャン、超音波検査などが用いられます。これらの画像診断により、閉塞の位置や原因を特定し、適切な治療方針を決定します。治療方法は、閉塞の原因や重症度によって異なりますが、軽度の場合は経過観察と対症療法で改善することもあります。重症の場合や改善が見られない場合は、外科的手術が必要になることが多く、緊急性がある場合は迅速な手術が行われます。

 

腸閉塞は患者様の日常生活に大きな影響を与え、時には緊急を要する疾患です。初期症状の段階での適切な診断と治療が非常に重要となります。もし、腸閉塞を疑わせる症状がございましたら、すぐに専門の医師の診察を受けることをお勧めします。大阪市北区のたむらクリニックでは、患者様一人ひとりの状態に合わせた、きめ細やかな治療を行います。気になる症状がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

 

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