昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大している状況を鑑み、2020年4月より初診からのオンライン診療が可能となりました。(ただし、ウイルス感染症の流行中に限る)
方法としては、
①オンライン診療アプリを使う方法
②電話等で直接御連絡いただく方法
の大きく2種類があります。
詳細は下記内容をご参照いただければと存じますが、「よくわからない」という方は②であれば電話で医師と会話するだけですので、わかりやすいと思います。
対象
・従来は、対象疾患が高血圧や糖尿病などの一部疾患に限定され、一定期間通院していただいた方しかオンライン診療を行うことができませんでしたが、新型コロナウイルス感染症の流行を鑑み、2020/4月より特に病気の制限なく初診からの診療が可能となりました。
ただし、初診の方は処方日数が7日までに制限され、また一部の薬(麻薬や免疫抑制剤)等は処方することができません。
・以前から当院に高血圧や糖尿病などの慢性疾患で通院されており、特定疾患療養管理料などの管理料を算定している方は、特に処方日数制限等はなくご利用いただけます。
保険証の確認方法
初診時や保険証が変更になった場合には、下記の手段にて提示していただく必要があります。
<クリニクスを使用されている場合>
アプリ上でアップロードしていただければ、お手続きは完了します。
<クリニクスを使用されない場合>
①FAX
②写真を撮り、メール等で送信いただく。
※上記の方法が両方とも無理な場合は、電話にて氏名・電話番号・生年月日、重症、勤務先等に加え、保険者名・保険者番号・記号・番号等の被保険者証の券面記載事項を確認できれば、対応いたします。
決済の方法
<クリニクスを使用されている場合>
アプリ(クリニクス)を介したクレジットカード決済
<クリニクスを使用されない場合>
①当院窓口での直接支払い
(今後の流行の程度によっては、当院入り口すぐ外での対応となる可能性もあります。)
②Paypay決済(準備中)
配薬の方法
①当院窓口での直接受け渡し
(今後の流行の程度によっては、当院入り口すぐ外での対応となる可能性もあります。)
②レターパックライト等での配送
※実費を頂きます。
・レターパックプラス 520円 対面お届け(受領印・署名を頂く)
・レターパックライト 370円 郵便受けへお届け
③処方箋の郵送。その後ご自身で近くの薬局に持参いただくか、薬局によっては配送も可能なところあり。
※対応可能な薬局については、こちらのHPをご参照ください。
https://www.kusurinomadoguchi.com/remote
④当院より提携薬局に処方箋を郵送。その後、提携薬局より自宅まで配送。
方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
アプリ(CLINICS)を使用 | ・クレジットカードを登録いただくので、決済のために来院する必要がない。 ・薬の受け取りも、他人との接触を最小限に受け取ることが可能。 |
・システム使用料がかかるので、電話での再診に比べてやや高くなる。 ・スマートフォンでのアプリ操作に慣れる必要あり。 |
電話等での直接連絡 | ・電話・ビデオ通話をするだけなので簡便。 | ・郵送も可能です(※実費は必要)が、当院で直接受け取りを希望する場合、最低限の接触は避けられない。(院外で対応するなどの処置は検討中です。) ・決済でpaypayを使用しない場合は、直接受け取りに来ていただき診察料を払っていただく必要がある。 ・初診時には、保険証の確認のため、FAXや写メールを送っていただく必要あり。 |